小学生、中学生に英語の発音を教える方法 2。

初歩の人に英語の発音を伝える方法の第2回です。

 先週の授業では、小学生(5年生)に 次の内容で教えました。

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    「英語の音」を なるべく カタカナで表し、日本語にない音は英語の文字で表します。
    アルファベットの中で、日本語にない音を表す文字は以下の赤い4文字。

    a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z

    音の内容は以下の通り。
    これらは発音を表す記号であり、アルファベットの文字を使っている。
    f 下唇を軽くかんで 息だけ出す
    v 下唇を軽くかんで ブに近い音
    l 舌先を上の歯の裏につけてウーに近い音
    r 舌先を軽く上にあげ、どこにも触れず、喉奥からアーに近い音

    発音記号で、アルファベット以外の記号を2つ加える。
    θ th: 舌先を上下の歯ではさんで「息だけ」を出す。
    ð  th: 舌先を上下の歯ではさんで「ヅ」に近い音。

母音は、唇や舌で息を止めたり、こすったりしない音。
日本語ではアイウエオの5音だが、英語はもう少し数が多い。
子音は唇や舌で息を止めたり、こすったりする音。
息だけの音 と 声を出す音 の2種類ある。
日本語のカタカナは、ローマ字のように子音+母音となり必ず母音で終わる。
子音で終わる英単語はカタカナで表せない。
だから a restaurant [ rエストラント(-o)] のように、ト(-o)と表す。
これは t = ト(to) – o という意味。

以下の単語を 意味・英単語・[発音]  の順で表す。
そこに  There [ðエア ]   
~ が ある There is ~単数  [ðエアrイズ(-u)]
~ が ある There are ~複数 [ðエアrアー]
郵便局  a post office  [ ポウストオfイス(-u)]
病院        a hospital.  [ スピタ l ] 
レストラン   a restaurant [ rエストラント(-o)] 
バス停留所   a bus stop [ バストップ(-u) ] 
駐車場    a parking lot  [ パーキングLオット(-o) ] 
スポーツセンター a sports center [ スポーツセンタ]–  –  –  –  –  –  –  –  –  –  –  –  –  –  –  –  –  –  –  –  –  –  –  –  –   –  –
(不定冠詞 a は、弱いアとして、フォントを小さく しています。)

カタカナで表す部分も完全にはいきません。
例えば、hospital の発音は、[ ˈhɑːspɪtl ] ですから、最後の [タ l] は、
[tl] とか [タ(-a)l ] にしたい所ですが、判りにくいのでやめています。

代わりに post office  [ ポウストオfイス(-u)] は、二重母音のオウを
明示しています。スト でも ポースト でもないと話してあります。

導入部では、自信を持って発音してもらう事を第1にして、辞書で
発音記号に慣れるに従い本物に近づいてもらうという作戦です。

以上

参考) ⇒  ノートの作り方 

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